2012年09月24日

私のお気に入り  床材篇その1

最近良く採用しているフローリングで、材質はオーク、幅は160・180mmの2種類ある。
表面の単板の厚さが4mmあるので、手荒く使ってもビクともしない。
また、土足でも使えるので店舗や事務所、公共建築でも採用可能だ。
一般的なフローリングの幅は75・90mmが多いので、差別化を計る場合は好都合である。

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2012年09月22日

視線を‘抜く’ということ その2


前回に引き続き、視線を‘抜く’という手法について。

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天井材の桧がガラスを通して外部まで伸びている。それにつれて視線は空へと向かう。

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ガレージ・前後のシャッターを全開すると、奥の庭まで見通せる。

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木製ルーバーの透過度を調整することで、プライバシー露出度を加減することが出来る。
ルーバーの向こうは現在、テラスになっている。

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木製ルーバーの内部は階段室になっている。全く塞がず、視線と風を少し通している。


posted by @せ at 12:16| Comment(0) | 建築設計あれこれ | 更新情報をチェックする

寝ずの番


全篇隠語の連続で、テレビで放映されることは今後一切無いと思われる。
だが決して猥褻にはならず、数ある落語家を主人公にした映画の中ではこれが一番好きだ。

死の床についている上方落語の大師匠・笑満亭橋鶴(長門裕之)が、ある日
「そ・・そそが見たい・・」と苦しい息で叫ぶ。
さすが女遊びの限りを尽くした師匠だけのことはある、と納得する一同。
『そそ』とは京都弁の女性器を表す隠語である。
一番弟子・橋次(笹野高史)は、一番近くに住んでいるという理由で橋太(中井貴一)に
白羽の矢を立てる。
泣く泣く家に帰った橋太は、師匠に見せてくれるよう女房の茂子(木村佳乃)に頼む。
最初は嫌がっていた茂子だが、「あんたの師匠のためや!」と引き受ける。

下着をとって橋鶴の寝ているベッドに跨り、思い切ってスカートをたくし上げる茂子。
びっくりする橋鶴。
「師匠、どうですか。そそですよ。」と尋ねる橋次。すると、
「ア・・・ア、アホンダラ!わ、わしはそとが見たいというたんや!」
目が点になる一同。そして、橋太の顔面に茂子のパンチが飛んでくる。

という具合で、ちょっとエッチで危ないエピソードの連続だが、爽やかでホロッとさせてくれる秀作である。

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中島らもの原作を第一回監督作の題材に選んだマキノ雅彦(津川雅彦)のセンスの良さに感服。
posted by @せ at 11:09| Comment(0) | 映画だっ! | 更新情報をチェックする