2012年09月22日

視線を‘抜く’ということ その2


前回に引き続き、視線を‘抜く’という手法について。

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天井材の桧がガラスを通して外部まで伸びている。それにつれて視線は空へと向かう。

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ガレージ・前後のシャッターを全開すると、奥の庭まで見通せる。

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木製ルーバーの透過度を調整することで、プライバシー露出度を加減することが出来る。
ルーバーの向こうは現在、テラスになっている。

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木製ルーバーの内部は階段室になっている。全く塞がず、視線と風を少し通している。




posted by @せ at 12:16| Comment(0) | 建築設計あれこれ | 更新情報をチェックする
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