2012年12月29日

私のお気に入り  世界の名建築篇 その8

『カップマルタンの休暇小屋』ル・コルビュジェ設計
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南仏の海の見える小高い丘に建てられた、わずか8畳ほどの建物である。
トイレと小さなベッド、机があるだけの質素な空間である。食事は隣のレストランでとっていた。
慎重に計算されて穿たれた窓から海が見える。
この茶室のように極限まで無駄を排除した仕事部屋が、自宅を持たなかった彼の終の棲家となった。
ここで世界中の都市と建築を構想していたに違いない。
だが78歳の時、前の海で海水浴中に心臓発作で死去する。

こんな仕事部屋を欲しいと思うが、いまだ実現できずにいる。
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posted by @せ at 01:19| Comment(0) | 建築設計あれこれ | 更新情報をチェックする
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