天窓。通常の窓の3倍の明るさがある。
2013年02月25日
中間検査
N4-Houseの中間検査が先週ありました。これは確認検査機関による金物検査なのですが、担当者が全数確認してくれます。これで設計監理者、瑕疵担保保険検査官の3重のチェックとなります。施主さんには、安心していただける良いシステムだと思いますね。


天窓。通常の窓の3倍の明るさがある。
天窓。通常の窓の3倍の明るさがある。
2013年02月04日
K4-House
今日は昼過ぎから、お母さんと娘さんのお二人の住まいの地鎮祭がありました。
建物の位置に縄を張って、お施主さんの承認を戴くのですが、
いつもかなり狭く感じます。建ち上がるとそうでもないのですが、
地縄の状態では実際の大きさよりも狭小に見えます。
人の空間認識には様々な錯覚があるみたいで、これも建築の面白いところです。
準備をする神主さんと工務店の方たち。
N4-House
先週の土曜日が建前でしたが、あいにく高知での建築家展に参加していたため立会いが
出来ませんでした。
そこで昨日お施主さんと工務店さんとで、細かい詰めの打合せとなりました。
設計図という2次元のものが、躯体が立ち上がることで3次元になっていく。
ここが建築の最大の魅力であり、醍醐味です。
完成までの2ヶ月間は楽しみでもありますが、緊張も要求されます。現場で決定することは
後戻りの出来ないことが多く、ヘタをすると家の性能を左右することにもなりかねません。
ですから竣工した時の充実感は何物にも代え難いのです。