2012年09月25日

私のお気に入り  床材篇その2


継ぎ目のないフラットな仕上りにしたい場合は、長尺シートを使うことが多い。
長尺シートとは長尺のプラスチック系床仕上げ材のことで、安価で見た目もなかなか良い。
ただ、僕のように真っ白なものを使う場合は注意が必要である。
◆下地の不陸を拾うので、腕の良い大工さんでないと悲惨な結果になることがある。
◆2~3m先に落ちている髪の毛もくっきりと見えるので、常の掃除が要求される。
でもうまくいった時はとても美しく、もう一度挑戦したくなる材料である。

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床・壁・天井を真っ白とすることで、木の柱・梁を際立たせた。




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2012年09月24日

私のお気に入り  床材篇その1

最近良く採用しているフローリングで、材質はオーク、幅は160・180mmの2種類ある。
表面の単板の厚さが4mmあるので、手荒く使ってもビクともしない。
また、土足でも使えるので店舗や事務所、公共建築でも採用可能だ。
一般的なフローリングの幅は75・90mmが多いので、差別化を計る場合は好都合である。

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2012年08月28日

県産杉を使う その2

木の持つ色合いや匂いが心を和ませるからだろうか、住宅では構造材や仕上材に県産杉を使用することが多い。最近は行政からの補助金もあり利用しやすくなっている。

構造材として使う
真壁工法の場合は、柱の位置が構造的にもデザイン的にも重要である。
基本は1間ピッチだが、位置は平面図だけでは決められない。
展開図で部屋全体のプロポーションから決める。

仕上材として使う
壁に使う場合は注意が必要である。
前回も書いたが、へたすると ‘うどん屋’ になってしまうのだ。
そこで、杉の代わりに珪藻土等の白壁とすることでシンプルでモダンな空間とする。
床に無垢材を使う場合は、伸縮があるので注意が必要である。
冬になれば隙間が出来、ゴミが溜まる。
でも暖かさがあり、夏は裸足でいると心地よい。

たしかに杉には魅力がある。これからも挑戦したい材料である。

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床と天井に40ミリ厚の杉の無垢板を張っている。白い珪藻土と杉の対比。

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外壁にも杉材を使用している。ルーバーの奥は階段室。


posted by @せ at 17:49| Comment(0) | 建材あれこれ | 更新情報をチェックする